エスプレッソマシンのある生活〜エスプレッソを淹れてみたいと思っている人向け〜
ちゃーりーとコーヒー に来ていただきありがとうございます。
「家でエスプレッソを淹れてみたいけどどんなもんだろう?」と思っている方に
自宅でエスプレッソを淹れるのに向いている人or向いてない人、
必要な道具、淹れ方などを具体的に説明していきます。
エスプレッソの歴史とかマシンの仕組みとかはWikiペディアなんかにたくさんあるので割愛します(笑)
この記事を読んで、自分が実際に使っているところをイメージできるようになってもらえたらと思います。
エスプレッソを淹れるのに向いている人
・ドリップコーヒーなどを自分で淹れている
・コーヒーのために時間を使える
・ラテアートに興味がある
向いてない人
・ドリップコーヒを淹れるのに挫折した
・コーヒーを作ることに時間を使いたくない
・試行錯誤するのが嫌い
コーヒーが好きで豆を買ってきてミルで挽いて飲んでるって方なら問題ナシです。
逆にコーヒーは手軽に飲みたいって方には向いてないかも。ようはコーヒーに情熱を注げるかどうかになります。(ちょっと大げさ)
エスプレッソを淹れるために必要なもの
・エスプレッソマシン
・エスプレッソ用のミル
・新鮮なコーヒー豆
・ミルクピッチャー
マシンは1万〜1.5万円程度のもので十分かと思います。個人的にはデロンギのマシンがおすすめです。ミルはドリップ用のものは基本的に使えません。それはエスプレッソ用のミルでないとコーヒー豆をエスプレッソに最適な極細挽きにできないからです。電動のものであれば1万円程度のデロンギのもの、手挽きであれば6千円程度のポーレックスのミルが手頃かと思います。私自身も、デロンギのマシンとポーレックスのミルで十分楽しんでいます。
コーヒー豆は必ず新鮮なものを手に入れましょう。最近はサードウェーブの影響もあって田舎でも自家焙煎しているコーヒー豆のお店が増えたので、新鮮なコーヒー豆を買いやすくなってきました。私自身も大自然の多い田舎に住んでいますが、100グラム500円程度のコーヒー豆を買えるお店が何軒かあります。どうしても買えない場合には、ネットで通販するのもいいでしょう。ただ少し割高になってしまいます。
ミルクピッチャーはスチーマーで牛乳を温めたりラテアートをしたりするのに必要となります。
これらはエスプレッソを淹れるのに最低限必要なアイテムです。
タンパーやノックボックス、温度計などはなくてもどうにかなるので、実際淹れるようになって必要だと感じたら買い足せば良いかと。
実際に私が使っているマシン。
エスプレッソ(カフェラテ)の淹れ方
1.コーヒー豆を計って挽く
スケーラー(はかり)を使って豆の量を一定にすべきだが面倒なので目分量(笑)
1人分であればポーレックスの手挽きミルで2分程度で挽ける。
2.ポルターフィルターに粉を詰める
粉の細かさが伝わるだろうか。
豆の種類や状態などによって挽き目を微調整してあげる。これが難しい。。。
3.マシンにセットしてエスプレッソを抽出する
豆の量、挽いた粒度がうまくいくとクレマのある濃厚なエスプレッソが出てくる。
4.ミルクをスチームする
空気を含ませながら撹拌することで甘みのあるスチームミルクができる。
5.エスプレッソにミルクを注いで完成!
お粗末なハートなのはご愛嬌(苦笑)
エスプレッソマシンを使ってカフェラテができるまでを紹介しました。
思っていたよりも簡単そうだ!
自分には無理そうだ・・・
あなたはどちらでしたか?
おうちにエスプレッソマシンのある生活を始めて3年が経ちました。マシンのトラブルもなくほぼ毎日エスプレッソを抽出しています。
最初の頃は一杯淹れるのに30分以上かかっていたので時間に余裕のある休日しか作れませんでしたが、今では10〜15分くらいで作れるので朝からラテが飲めます。
一度にたくさんは作れませんが、家族や友人に作ってあげると喜んでもらえます。
別の記事で私の使っているアイテムとそれを選んだ理由、カフェラテ以外の使い方なども紹介していきたいと思います。
ではでは。